拭き漆工房うたせ
拭き漆工房うたせについて

黒桐

2014年03月27日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/03/27

 

今日は、大好物の黒霧島ならぬ、黒桐まな板の話です。

 

小さめのカッティング・ボードをつくって欲しい!との話があったので、素材を探しにVIVA  Homeへ行ったところ、桐材の素材と檜のすし台を見つけたので、試作です。

 

その前に、昨日サンディングしたラオスの面白カトラリーをファインサンディングします。

 

IMG_4184IMG_4185 IMG_4186

 

次に桐材のまな板と檜材のすし台のサンディングです。

 

IMG_4188IMG_4189 IMG_4190

 

ラオスの面白カトラリーは経験済みなので、サクサクと・・・。

 

IMG_4195

 

 

問題は、この桐のまな板の加工傷でした。漆を塗るまで出てきません。これは、ドリルの穴あけ加工の時、チャックの部分まで押し込んでできた傷です。#240で丹念に消します。

 

IMG_4196IMG_4199 IMG_4200

 

かたや檜材は、漆との相性が優等生です。木端口の木目(導管)が黄金色に光っています。

 

IMG_4201IMG_4203IMG_4204

 

[本日の乾燥箱の様子]

 

IMG_4205IMG_4206

 

*************************************************************************

 

午後5時半の西の方角です。まだ明るいので、ラオスの松材の小物をサンディングします。

 

IMG_4207IMG_4208 IMG_4210

 

30分で完了。

 

IMG_4212IMG_4215 IMG_4216


ホーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>