拭き漆工房うたせ
拭き漆工房うたせについて

Not so bad !

2014年03月01日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/02/28

 

 昨日のテーマ、”大冒険”は清水の舞台から飛び降りるような覚悟でしたが、結果は、そんなに悪くはありませんでした。でも、Very Good !でもありません。

 

重く厚みのある顔付きとなっちゃいました。やはり薄化粧を積み重ねるか厚化粧かの差ですね。もっとも、好みの部分もあるのでしょうが、今までの作品群の流れと異なることは、確かです。

 

やはり手拭きのせいでしょうか、漆自体のトゲトゲが残ったので水研ぎをしました。

 

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裏も表も、3M Micro Fineで水研ぎ(正確にはお湯研ぎ)です。

 

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一日かけて、ゆっくり水気を取ります。

 

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本日は、夕方からと東京の某所でネットショップ・デザインの講習会があるので早目に出かけます。WBGの銀行に行ったら、Colsedとなってました。便利にしていたのに困ったもんだ・・・。

 

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ここは、東京銀座6丁目。むかし、クロサワ楽器店があったところです。その2Fにありました。

 

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銀座三越。その地下の食品売り場に”佃權”が店をだしています。

 

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お江戸に出たときには必ず、佃權のネギ串を調達していきます。

 

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銀座線に乗って着いたところは、田原町。仏壇の街です。浅草方向へ歩いていくと、どこからでも東京スカイツリーが路地のむこうにニョキッと立っています。

 

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昔懐かしい「どぜう」屋も「なまずあります」の看板もあります。

 

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いつもの合羽橋の取引先で新物を調達しました。めずらしくアカシア材の無垢の角皿も置いてあって、理由を聞いたら、注文したのはもちろんウレタン仕様の角皿。インボイスにもそうなっているのに、中身は無垢材だったとのこと。ありがたく頂戴しました。

 

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今晩の本来の目的は、マーケットプレイスのHow to 顧客アッピールのセミナー参加なんですが、時間がたっぷりあったので、近くの居酒屋で”ほろ酔いセット”を・・・。

 

 

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ほろ酔い機嫌でセミナー会場へ。会場は10年前まで現役だった台東区立小島小学校です。

 

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今は、台東区がバックアップして新進デザイナー学校になっています。卒業後3年間は格安でかつての教室がアトリエとして使えます。

 

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パワーポイントを駆使して懇切丁寧にHow to 顧客アッピールをプレゼンしてくれました。

アッピールのポイントは、クリエーターならば、自分の隠れたセンス(個性)を見つけ出すのも出来るハズ。お客様は作品ではなく作家のセンスに投資する!とのことでした。

 

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