タモ材子供用椅子完成
2014/02/06
タモ材子供用椅子が完成しました。
思った以上に釘の打ち付けが手強くて、画像では見えませんけど傷だらけです。どうしてこうなっちゃんだろうと反省しきり。あとで振り返れば、学習効果がないなぁ~と思い当たることばかりで嫌になっちゃう。
まず、タモ材は硬い!それに木目があるところはなお硬い!だから、これまでの製作では木ネジの下穴をかなり掘り下げてました。今回は細い目釘。玄能とポンチでたたき込めば入って行くはず、と思ったのが大きな間違い。そう、ほっておくと釘の先端は柔らかい方へ柔らかい方へと逃げるのです。
そんなこともあるかと思って昨日ボンドで貼りつけたのも失敗。画像では最初の打ち込みの場面のみなので、うまくいっています。
準備風景 → 道具類 → ガイド孔に差し込んだところ
さっき玄能と書きましたが、ご覧の軽いハンマーなのでビシット決まりません。叩き込んでいるうちに接着剤が剥がれてもう一度スペーサーをかましながら打ち込みます。
半分くらい入ったところでこの方法での作業は中止です。理由は騒音。コンクリート造りの集合住宅は結構、釘を打ちつける音が伝わります。
つい最近も、騒音出さないようにとの注意書きが掲示板に張り出されたばかりなので・・・。
これから先の作業は画像がありません。工房へ持って行って仕上げたのですが、じつはデジカメを持って行くのを忘れちゃったのです^^;。
作業はうまくいきました。プラスチック・ハンマーを玄能に代えてきちんと打ち込んだのですが、2~3発ポンチが弾んで下地を傷つけてしまいました。完成後の画像をUPします。
次回はこの教訓を活かさなければ・・・!
本日は、屋上工房での作業だけを記録します。その後、栓材の大皿5枚のサンディングです。
木目と木目の間の凹部分を重点的に仕上げます。理由はタモ材と同じで、杢理の部分は硬度が硬くて、平板付きサンドペーパーだと凹部分に届かないのです。