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来年の予約

2014年01月22日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/01/22

 

 鬼も笑っちゃう話ですが、来年の、花の美術館の多目的展示室の利用予約をしてきました。

期日は、平成26年1月20日(火)~25日(日)までの6日間です。

 

千葉市には、市が管理運営する美術館が3か所あります。

まず、正統派というかオーソドックスな「千葉市美術館」。その対極にある企画展専門の「稲毛市民ギャラリー」、そして、お花と植栽その他自然の展示物に特化した「三陽フラワーミュージアム」かつての「千葉市花の美術館」です。

 

千葉市花の美術館225px-Floral_Museum_of_Chiba2

「三陽フラワーミュージアム」は、熊谷千葉市長の構想から発展した公の施設の名前を3年間、有償で使用できる制度

(Naming Right)の実現例のひとつです。

 

他の例としては、かつての「千葉マリンスタジアム」は現在、「QVC千葉マリンフィールド」の名称でお馴染みです。

 

 

 

本日、その「三陽フラワーミュージアム」へガラス工芸家のSさんと表敬訪問し、年頭の挨拶かたがた展示室の利用状況を伺ってきました。

 

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「三陽フラワーミュージアム」には、大きく分けると多目的展示室・工房・市民展示室の3か所の展示スペースがあります。

市民展示室は4半期ごとに”市政だより”で利用者を公募します。昨年の5月の連休の後にACM金土クラブででお借りしました。2Fの隅っこで少し手狭なんですが、使い勝手が良い場所ではあります。今年も応募しますが採用されるかどうかは?です。

 

工房は、お花や植栽に関する講座や体験教室、アートフラワー作りのWork Shopなどができる教室構造になっています。この1年間の予約表を見せて頂きましたが、結構まだ隙間があります。

 

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作品例が展示してありました。

 

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一番関心のあった多目的展示室は、今年いっぱいは予約で埋まっていました。

この部屋での展示は花の美術館、自らが企画します。つまりこれまでの実績や催し物のバランスを考えて実施団体にご指名が来るわけです。

 

場所的にも見学者の道順の途中にあってベストポジションであるとともに、広い空間をパーティションで仕切ると変化のある展示室が創れます。もう一つの魅力は、そこでは展示販売もできるのです。今日は、「花の写真展」を開催中でした。

 

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打ち合わせの結果、来年、平成26年1月20日(火)~25日(日)までの6日間借用できることとなりました。

 

IMG_1501IMG_1500 ガラス工芸家のSさん、この4月29日にモネ広場で何かパーフォーマンスをする企画もあるとのこと、その下見を兼ねてました。

 

美術館の中は春の花が満開でした。屋外にも本物の春が来るのが待ちどうしいですね。

 

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