金繕い(金継ぎも含む)作業(その1)
2026年06月19日 | 工房日記 | Comment(0)
2026/06/19
前回アップしました金継ぎ作業用の小物類(主に竹製のヘラや棒)が数種類完成しましたので、それらを使って6個の陶磁器類と木皿の欠けた部分を金繕いするとともに、真っ二つに割れ
た磁器製の急須を金継ぎします。
まず全部の作業面に生漆を塗り ⇒ すぐ拭き取ってコクソ漆や錆付け漆が載りやすくします。
次に磁器製の急須の割れ面の角のマスキングテープ部分を、割れ面を面取りするようにヤスリで成形します。そうすると面取りした分に漆がはみ出てきて、その後の作業の重要な役目をします。あわせて、麦漆(小麦粉+生漆)を作って接着の準備をします。(伸びの確認をしている)
割れ面の麦漆はまんべんなく均一に薄く塗ります。量が多すぎるとむしろ密着しません。
それとはみだし量が多くなって後処理に困ります。ギュッと押し付けて ⇒ 割れ面に凹凸がないかどうか指で確認してから ⇒ 念のため縦にマスキングテープを貼って ⇒ 乾燥室に入れます。
金繕いの陶磁器類は欠損部分にマスキングして→カッターナイフで欠損部分をカットします。























